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日記代わりに [雑感]

1.先週の水曜日に 私は小学校の恩師・古谷先生を囲んで
  同じクラスの私を含め4名が 母校にも近い錦糸町に
  集い 86歳になられる恩師との歓談に臨んだ。
  先生は御元気であられ 一堂 去年、腰を悪くされた伺っていたので
  胸を撫で下ろす。相変わらず背筋をピンと伸ばされ 
  お声は懐かしい四十数年前と変わらぬハリが おありで嬉しかった。
  そして集まった4名にも其々の苦心惨憺の日々が在り
  先生も 奥様を亡くされた哀しみを
  「やっぱり 僕はあの人に逢いたくてこの世に来たんだなぁって
   つくづく思うよ」と ささやかな宴の最後で呟かれていた。

 人生にはいろいろある。山もありゃ谷もある。苦しいだけじゃないし
 哀しいばかりでもない。ただ嬉しい瞬間だけが 記憶に残り思い出になる。
 それでいいじゃあないか。
 我々はそう励まされたのであった。

この古谷玲二先生が 我々に授けて下さった教育は 其々の良いところを
あらん限り伸ばしてみせる!だった。私は先生のお蔭で 「自信の無さ」を
画を描く事で、クラス限定の月1回のペースで行われたミニ学芸会で
コント(小芝居)を仲間と書き上げ それを演出する事で
徐々に拭い取って頂いた。
更に先生の私の冬休みの凧揚げ大会の作文への評価は 
「まるで僕も其処に居合わせたような気分になった。目に見えてくるようだし
 息づかいまで聞こえてきましたよ」であった。子供心にもこういう評価を賜ると
嬉しくて仕方なかったものだ。

そして一人のクラスメイトが 屋上でドッジボールを放課後している時に
夕陽に大きな空飛ぶ円盤の母船が浮かび 小さな円盤が次々と集まってくるのを
今此処にいる(先生を含め)皆目撃したのを覚えている?と 問うた。
そう言いだした市川君以外は 「覚えてないなぁ」だった。
そして「そうなんだよ 成人式の後で開いたクラス会でも覚えていたのは
ほんの数人だったんだよ」・・・・私はその目撃に立ち会っていなかったとしても
それから20年後ぐらいに 宇宙船にアブダクションされて小説を書く羽目になったんだと
会の席上では 申し上げられなかったので 此処に書いておきます。ハハハ。
それも東川小学校から夕陽が見える方向にある私が嘗て棲んでいた実家でね。
※矢野君を中心に 金子君、市川君、そして私・星野でございました※

2.本当は上記の事を先週ブログに書くつもりでおりましたが
 ちょっとうかうかしていたら オウム事件の番組が土日にあり
 今書いている相変わらず売れるあてのない小説(『ネギ焼屋のバイロン』)の
 主人公東山何某が 妙な新興宗教を隠れ蓑にしたテロ組織に捲きこまれた男として
 書いておりましたので この土日もそっちの方に頭を取られておりました。
 日ユ(日本人とユダヤ人)同祖論を書いた架空の東山という人物が
 戦前に在って その日ユ同祖論が石原莞爾に影響し やがて中国国民党の
 田中義一から昭和天皇への世界征服奏上案というでっち上げ計画書にも
 取り込まれてしまったという現実とフィクションをごちゃまぜにした内容が
 頭の中で渦巻いております。 フォークナーの『八月の光』を踏襲しつつ
 『サンクチュアリ』のポパイのような輩が 書いているうちに出てきたりで
 今日の驟雨を池上あたりで眺めていると 幾つかの画が私の脳内のスクリーン
 動いておるのでありますが これは やはり 構成を巧くしないと書けないです。

3.『自虐の詩』をなんとなく借りてしまった。原作と随分違うのかな?
  あの無口な亭主って嘗てあんなにキザったらしいヤクザだっけ?
  いずれにせよ阿部寛は見事に演じているわけだが 映画としての脚色として
  あれでもいいのかと思いつつ ちょっとケーキを食べていて銀紙をいきなり齧った
  あの違和感への腹立ちが残ってしまうのは なんなのだろう?
  勿論 あの同級生のクマダさん噺が 一番原作を読んでいて泣いたのだが
  それはちゃんと描かれていたから佳しとすべきなのだろうけれど。


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ふくろう

こんばんわ
ふくろうです。
ここの記事で「宇宙船にアブダクション」って書かれていたんですが、
ほんとうですかー!
さらっと書かれていたんで、見落としそうでした。
たしか、奇跡のリンゴの木村さんもそんな経験をしたと
書かれていましたけど・・・。


by ふくろう (2012-06-09 22:07) 

エイシュン

ふくろう様
こんばんわ

ハイ それから私の人生狂いました(笑)
そうでしたか 奇跡のりんご持っているので読み返してみますね。

でも 私の奇跡のりんごってなんなんだろう?
小説であってほしいけどなぁ

ありがとうございました♪
by エイシュン (2012-06-10 00:51) 

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