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ローグワン・スターウォーズ [映画 ]

故在って久しぶりの映画館での鑑賞となる。

やはり大きなスクリーンで映画を観るのは良き事かな。
ポップコーンとコーラの昼食も やはり好きだ。

スターウォーズというサーガが此処まで拡大するなんて
当初は思っても居なかった。
黒澤の『隠し砦の三悪人』をSFにする試みに奇妙さを覚えながら
結局 レイア姫が 黒澤作品の御姫様を演じた上原美佐さんより
美しくないというのが不満のまま 延々と観続けるのだが
そのレイア姫を演じたキャリー・フィシャーさんが 
昨年末 レイア姫を演じる為に過度のダイエットを強いられ
そのストレスが祟ったのだろう 急逝されてしまった。
そしてこの作品の最後にもレイア姫はワンカット登場する。(CG?出演?)
合掌。 心からご冥福をお祈り致します。

 デススターを壊滅させるために その設計図と
開発した者が敢えて仕込んでおいた弱点をレイア姫が
獲得するまでを描いた作品である。
そして デススターの破壊力によって 
その設計図を奪い取る為に闘った英雄たちの
悲劇の最期で終幕する。名も無き英雄たちの勝利無き栄冠。
ダースベーダーとライトセーバーが 玩具っぽく見えてしまうほど
今までのスターウォーズ作品には無い 映画らしい醍醐味が
観た後 味わい深かった。
まるで ウォルシュの『ハイシェラ』と『死の谷』を観た後の興奮だった。
明るくハッピーエンドと奇蹟の救出のカタルシスだけでハリウッド作品は
存在意義がある。この映画だってそうだった。しかし
最後の5分で我々は 名も無き英雄たちの非業の死を目撃する。
幾らレイア姫が 希望 です!と微笑んでも。

悪役のクレニック長官を演じる俳優さんが ハリソン・フォードに似ているのが
妙な気分にさせられる。ハンソロの父親は 実は帝国軍の・・・
なんてサーガの横滑りがあるのかいな? は 無いでしょうけどね。
そして 『天空の城 ラピュタ』に出てくる心優しい(実は壊滅兵器)ロボットに
よく似た元・帝国軍ロボイドK2?というのが 秀逸!
結構反抗的だし憎まれ口を叩く。
それでも 最後は 反乱軍の二人を護るために徹底抗戦に及び・・・
女性主人公・ジン・アーソの父親を演じる俳優さんが 平幹二郎さんに似ていたので
思わず 手を合わせてしまいました。
ラスト30分は シューティングゲームのごとき有り様は 当然として
其処へ至るまでは ロングサイズの長回しが多いので 重厚な画作りが堪能できる。
今までのスターウォーズ作品だと思ってかかると 良い意味で裏切られる出来栄え。
ベーダ―卿が 鎧を着ける前のカットも 勿論全容は見せないけど 巧かった。
但し 鎧を着けるとね ハハハ やっぱダースベーダーで 
なんでこんなデザインにしちゃったのかな と思うぐらい こっちがスターウォーズ作品の
本流のように錯覚してしまう。 
残念なのは 皇帝によるジェダイ粛清期なので ヨーダが出てこない。
上院議員二人の会話の中で ジェダイは壊滅していない
彼は ちゃんと健在だ だけであった。

たとえば
ダースベーダーは 敢えてフルショットを避け 目とか肩のアップのみ
あの不気味な呼吸音とライトセーバーの破壊力もアップで とかね・・・
ヨーダも スターウォーズ版・座頭市が 「フォースと共に在る」を唱える時に
いつの間にか 彼の肩にとまっているなんてのが あったりしたら 
もっと良かったのになぁ


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