So-net無料ブログ作成
検索選択

ほぼ日の凄味 [雑感]

え~上場されるそうで おめでとうございます。

でも そんな事を書きたいのではないのである。
ほぼ日の手帳も日記帳としては使いづらい。
余りにも盛り込まれ過ぎていて 私は
ロイヤルブルーのカバーにだけ食指が動いたのみ。
かといって嘗て大貫卓也氏が新潮社の文庫本を
白紙の日記にしたのは 縦書きだし 幾らなんでも
書きづらい綴じだし 紙の質も趣向がなく
グラフィックデザイナーなんぞこんな手合いか・・・。
と ガッカリしたが ほぼ日の手帳は そんなことはない。
ただ 日記として使いたい者としては 日付が大きすぎるし
糸井さんの面白げな箴言は 巻末に纏めてほしいしが
紙の質は書きやすいし 綴じも マイページより遥かに芸がある。
だが
そんなことを書きたいのではないのだ。

ほぼ日のコンテンツ一覧をこないだなんとなく探っていて
はじめてのジャズ】というのに遭遇したのである。
タモリさん山下洋輔さんそして糸井さんが
ジャズ入門として実演もまじえて解説するコンテンツ。
素晴らしかった! 
柳家喬太郎師匠の高座で腹が捩じれるほど哄笑して以来の
ファルスの嵐! アタクシは 文字をたどりながら
ファルス体験したのは 何以来だらうか? と旧仮名遣いしたくなる。
ファルスですよ。アータ。さうだ ガルガンチュワ物語以来だ!
モンテーニュのエセーでもファルスに襲われたことがある。
遠藤周作さんが北杜夫さんのお見舞いに
ムエロンを十個持って という狐狸庵閑話以来かもしれぬって
なんだかなぁ~って 阿藤快じゃないけど
そーいえば死んじゃったけど それはともかく

此処へたどり着いてしまった方々よ 今すぐ
ほぼ日の【はじめてのジャズ】へ 飛んでください!
コンテンツ一覧の は行をプルダウンしてみそ。
明日の寒い日曜を 笑ってお過ごしなさいませ♪

タモリさんのボケ&ツッコミを糸井さんが絶妙なパスワークを
する。山下洋輔さんが ガハハハと笑いながら
愚直に 突進する。まるでシャンパンラグビーを観ている
痛快さがあり 且つ タモリさんの虚を突く言質が
ファルス=哄笑のキッカケなのだが それを
糸井さんがちょっと横に振ったり 足にかけて流す。
山下さんはフリージャズの巨人だが 愚直にかけながし気味の
糸井さんが繰り出すパスに応じてかっこ良い!
それを見逃してなるものかと 更にタモリさんが
味方なのにタックルしてノックオン取りに行く
・・・感じ。
ンなこと言っても ラグビー好きでもない人には
何が何やら判らんだろうけど。
兎に角 一読の価値は大いにある。
このコンテンツの映像収録物があったら 是非買ってでも観たい。
然るに
ほぼ日では このような凄いコンテンツを無料で提供している。
凄い。 そこが凄いから ほぼ日の凄味とはそういうことである。
しかも 新聞なのに広告収入じゃない。
媒体収入でなく 自前のクリエティブエージェンシーとしての
マーケティングをし ブランド作りをしながら である。
これは ほぼ 片岡敏郎の【スモカ】以来の 
我が国の広告屋のアメリカンドリームなのだが
それを 達成されたのは 凄く 偉いと 思うのであった。

重ねて思うのだが 
糸井さんは野球好きでつとに有名である。ところが
本当は 十代の頃 ラグビー部に入ってスタンドオフをやりたかったのに
ロックとかフランカーになれと言われてラグビー部をやめ
しょうことなしに野球好きになってしまった人なのではなかろうか?と。
それが 先年のラグビーワールドカップで
ついぞ封印していたラグビーへの思いが溢れて
あのVAN99の跡地から
秩父宮ラグビー場近くへ 事務所を移転してしまったのかもしれない。

糸井さんの言葉の運動神経はスタンドオフ的であり
打者対投手の駆け引き的な運動神経とは
別のものだと アタクシは 感じたのであった。

nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 7

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。