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おやおや・・・ためいきって感じ [映画 ]

ラグビーで自陣から敵のボールを奪って
大外駆けあがって スタンドオフにパスし
味方フォワードの駆け上がりを待って
敵のバックス振り切って またスタンドオフに戻って 
なぜかウィングにキックパスなんざして 結局
ノックオン。又は敵のラインアウトで流れが途切れる。

昨夜の『カルテット』の 私の感想でございます。
えぇぇとね ちょっと 振りすぎですね。
この回含めて2回ですよね。 盛りきれないっていうか
受け取れないっすよ。観ている方は。
素直に 近いところにパス繋いでフランカーにトライさせる
ぐらいじゃないとね。考えすぎだなぁ・・・
真紀ちゃんがアキコサンで 継父がやくざだかで
自転車事故死した演歌歌手の母親の補償金を支払わせて
しかも加害者中学二年生の男子の一家離散
・・・ちょっと勘弁してくださいよぉ。
たしかに 宮藤官九郎さん演じる幹生さんの後悔や
計り知れないっす。でもね 画になりきれないよね。
宮藤さんが立派な芝居をしても 。
それに コンビニ強盗初犯で自首して未だ収監中・・・なの?
しかも 富山県警が いきなり飛びつくかね?
14年前のヤマモトアキコなる女性の継父殺し容疑に。
ちょっと 裁判所の裁判記録の採取が不足していないかな?
などという ツッコミを書きたくなるほど
余計なキックパス気味と 私は感じちゃった。

一度 カルテットドーナツホールが崩壊し
再会の最終回というジェットコースターストーリィラインですが
ワンクール12回だったら 構成として在り得ると思うけれど
10回だからね。予め不足している2回分、
都合90分の上映時間というのは
嘗てプログラムピクチャーの上映時間に匹敵するわけです。
『勝手にしやがれ』や『はなればなれに』の物語を描ける時間。
溝口健二だと『祇園の姉妹』 『浪華悲歌』ですね。
ちょっと 勿体ない。 
私は クドカンさんがもう一度うっすらボンヤリと再登場して
迂闊にも 階段踏み外して あの世逝きなんてのが好みだけど。
しかし 
あの北軽井沢で 幹生が警官に自首しようとして
真紀の自動車から「ごめん 遅れちゃって」と声をかけられ
両手で 警官を制して 車に乗り込む仕草は 抜群だった。
宮藤さんじゃなきゃ あれはできないだろう。
フラダンス踊ってるようでないようで。
その次の回で すずめの満島ひかりさんが 夢の中で
別府さんとのデートで 遅れてきた彼を 慌てないでと
笑顔で迎える仕草に あの両手で制する仕草をしていたので
演出の坪井ディレクターが曲者なのか 
それとも 満島さんが そもそも曲者なのかと にやけてしまった。
彼女が ちゃんと宮藤さんのあの素晴らしい仕草を脇で観ていて
これは いけるぜ と思ったかもしれないと想像するからだ。
だとしたら 素敵な そしてガッツ極まる女優魂ですぞ。
坪井さんだとしたら そらねぇ 彼ぐらいの演出家は 見逃さないね。

ついでに。 あのサイコパス娘が自分で不思議の国のアリスちゃん
ってのには 観ている方も口をあんぐり でございました。
好演です。そしてキャスティングに脱帽です。
『逃げ恥』の脚本家が野木亜希子さん。つながりの
ノクターンのマダム役に 八木亜希子さん・・・でも
八木さん 立派な女優さんですね 最早。

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