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スクェアダンスの気配 [小説と映画]

昨夜の『カルテット』で宅建資格を活かして
すずめが北軽井沢の不動産屋に就活する。
ミッキーカーチスさん演ずるダンディーな社長の
眼鏡をずらす仕草を交えて御機嫌に踊る
すずめ役の満島ひかりさんを 移動撮影でとらえる。
『ララランド』ってアタクシ観てないけど こんな雰囲気?
ミゾミゾ=溝口健二如くクレーンで移動し撮影していた!
で 漸くアタクシも ミゾミゾ感を堪能させて頂いたのだった。

ほぼ確実なことは
満島ひかりさんにとっても
このドラマは彼女の代表作の一つになるはずだ。
ガムテープで口塞ぐのはきつかっただろう。
それを一気に剥すのは もっと辛い。
ベッドシーンよりも 女優にとってナンボか辛かろう。
だが それを耐えたご褒美に
この回では 御機嫌に歌って踊ったし あの不動産屋さんは
白雪姫の七人の小人的存在で ホークスっぽかった。

せいてい じゃなくて成程 
このドラマは四角関係だったのだ!
こっちで ゴダールの『はなればなれに』における
スクェアダンスを おやりになる・・・・かもね。
『逃げ恥』だとね ガッキーという
アンナ・カリーナによく似た女優さんで おやりにと
こちとら思いますがな。ただ 余りにも彼女の
エンドロールダンスが 素晴らしすぎたから。
と 又 アタクシは 一人 思い込みを激しくする。

 マスカーニのオペラのアリアが巻夫妻の出会い
別れを色どったわけだが そのオペラの
筋書きが 或る夫妻とそこへ割り込む男との
三角関係で 結末は 夫さんと割り込み君の
決闘によって夫さんが お亡くなりなるんだそうで
それを示唆しているのだという指摘が ある。
ところが あれれれ・・・ なんだなんだ
真紀さんってのが 謎が謎呼ぶ設定だったんだねぇ
なんだこの複雑さは! 漫画原作じゃないから
監督と脚本家の丁々発止がせめぎ合っていいじゃないか!
こうでなくっちゃね♡ 
アタクシの二つの小説はパラレルワールドの合わせ鏡だが
それを統合する役割をする存在がいる。
それは 異星人・・・・じゃなくて アルザル・シャンバラ人という
もう一つの地球人たちだったりするけど
まさかねぇ 早乙女真紀と名乗る女性が
パラレルワールドを統合するアルザル・シャンバラ人なんて
ことにはならないよねぇ 絶対に。
いきなりこんな変なことを書くかと言えば 私の小説で
アルザル・シャンバラ人は 五十嵐知日子という名前で 
両方の小説に出てくるのだが
昨日 千葉の両親宅から帰る地下鉄の中で
アタクシが小説に書いた五十嵐知日子が
ずーっとアタクシの前の席に座っていたので
寝不足気味のアタクシは 眩暈を覚えた。

まぁ 現実の頑なさに その硬さに ちょっと
やるせなさを覚えると それを 忘れさせる出来事が
表出したりするのも この世らしさである。私の人生には
よくあることなのだ。
そして 『カルテット』のようなドラマが放映されているのが
この時期に重なるってのも 
かなりシャレオツな宇宙の冗談である。


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Qudokartet クドカンルテット? [映画 ]

宮藤官九郎さんは やっぱり 無双だ。
好い役者だなぁ 先代の勘九郎さんよか
或る意味 巧いぐらいだ。
風貌が 得している。平熱37度2分らしい体つき。
あぁぁ この役者さんで
映画撮りてぇぇぇえ と 最早 見果ての夢を
観ながら 叫んじゃった。
サイコパス娘役の女優さんも 凄いけどね。
前回と今回担当の坪井ディレクターさんも
いいっすね。上手だ。立派だ。いいなぁ。 
『逃げ恥』のガッキーの電車の中での涙
交わらない視線の素晴らしさ と
別の 交わらない視線による
今度は 悲劇の方 残酷な方をおやりで。
なるほど 火曜の夜はTBSってか。
次のドラマ 大変ですね。2作連続で高水準ですぞ。
2クールに 薄めるわけにいかんしね。
でも そりはそりで やりようあるけど
まぁ オイラ 東京放送の社員じゃないから
んなことで 頭遣うのは よそう。

バスオールで 変質者ごっこね
みんな やるんだな。 オイラだけじゃねーんだ。
と 安心したが 私の恋人
あそこまで 喜ばなかったぞなもし。
そのシーンでの クドカンの照れ具合が
もしかして これは アドリブか?
と 思わせるほど 自然な演技でしたな。
松たか子さんも この受け方は 地か?
という感じで 失踪して窃盗犯になりさがった夫に
未だ 恋している ミステリアスな女性を軽やかに
演じられて よかった。 代表作は こっちになるね。
湊なんとかいう人の小説の映画化したのじゃない。
賞は獲ったけど 後味最悪だったもんね。
そんな作品に賞をやる審査員ってのは何者なんだろうか?
まぁ どうでもいいけれど。
どうでもいいけれど ノリで 以下 書きます。

 アリにもなれないキリギリスだけど
もう少し キリギリスでいよう
というわけで 一度 早乙女真紀に戻ったとしても
巻幹生は コンビニ強盗だが 自首し 初犯だ。
賠償金だけで収監すらされないで
「もう一度 やり直そう 真紀ちゃん」
という展開だってありうる。
私は どちらかというとそういうスジにしてしまう方だ。
流石に 幹生が 元の広告代理店に戻るのは
無理だが まぁ 猫をいたずらがきであれぐらい
描けるのだから フリーランスのプランナーぐらい
やっていけないこともなかろう。まだ40代なら。
但し 真紀も 演奏家として稼ぐ覚悟をしないとね。
本郷に棲むのも 暫し諦めれば 
この二人なら やっていけるだろう。
なぜなら
「あの人が一番好きな映画も この詩も 私はちっとも
面白くなかったし 判らなかったの。
でもね そこが とても愉しかった! 」
価値観の違いを愉しめる器は 妻が持っていてもいい。
いや寧ろ それぐらいありがたいことはない。

とはいえ そう言って鍋敷きにした詩集を
あの猫のいたずらがきと
共に暖炉の火にくべてしまったけれど
詩集なんざ又買えばいい。猫の絵など描き直せばいい。
それよりも大切なのは 
其処まで お互いに ベクトルは方向違いだが
愛している 誰よりも愛おしいのベクトルのエナジーは
同じなのだもの
から揚げにレモンじゃなくて 醤油かマヨネーズで
細かいところは 折り合いつけるのも愉しかろうから
よりを戻せば いいじゃないか。
ベクトルのエナジーの方が 方向よりも 大切だ。
愛とは エナジーなのであって 方向など
ビッグバーンが 一方向に向かっていないのだ
一致するわけがないじゃないか 
この三次元の宇宙において!

ひとりよりふたり というのは こういうことかと
妙に 昔むかしの丸井のどうでもいいコピー
思い出していた。
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映画『沈黙~サイレンス』感想 [映画 ]

ロドリゴ神父 アンドリュー・ガーフィルド
ガルペ神父 アダム・ドラヴァー (『スターウォーズ・フォースの覚醒でカイロ・レン役)
キチジロー 窪塚洋介
井上筑後守長崎奉行 イッセー尾形
モキチ 塚本晋也
イチゾウ 笈田ヨシ
フェレイラ神父 リーアム・ニーソン (『シンドラーのリスト』でシンドラー役)
撮影 ロドリゴ・プリエト 
以上 メインキャストと撮影監督。敬称略。以下も。

遠藤周作の『沈黙』を私が読んだのは高校生の頃だろう。
はっきり言って 神の沈黙 については判らなかった。
今でも『おバカさん』の方が 日本のカトリック作家として
宮澤賢治が法華経を消化し作品に昇華したように
遠藤周作は成し遂げていると思う。
あて推量でしかないが
イエズス会の背教者 棄教者が実在し 日本に帰化し
幕府の手先のような振る舞いすらして 日本で死んでいく。
その時代劇的な面白味を 遠藤さんは 持て余したかもしれない。
おそらく 司馬遼太郎や大仏次郎なら その部分をもっと
資料を揃えて紙幅を増やしたことだろう。
彼らは 時代小説作家であり 遠藤さんは やはりカトリック作家なのだ。

そしてスコセッシは 汎神論へころんだ彼らを 突き離して
ちょうど良い距離感で 描いていると この映画を観て感じた。
『エセー』でも有名なキリスト教に芽生えた 汎神論
レーモン・スボーンのような事を丁度この小説が舞台になった
時代に論議していたことを 書き添えておきたい。
因みにモンテーニュはカトリックであり スボーンを擁護しきれなかった。
後年 彼の母親がプロテスタントに改宗しショックを受けつつ
カトリーヌ・メディチからアンリ四世の下で宰相就任を要請されたが
ナントの勅令による 寛容の徳を 勧めるだけに終わった。
西欧においても キリスト教は 大きな岐路に立っていた時代である。

 原作の 神よ どうして海はこんなにも碧いのですか
という一節は 映像としてスコセッシはカットしている。
台詞も無い。ただエンドタイトルロールに波の音を響かせている。
やはり只者ではないのだ。この映画監督は!

神の沈黙 ではなく 神父たちの沈黙が 重く我々の胸に迫る。
こういう解釈でも 私は 素晴らしいとつくづく思う。
上記メインキャストは日米共に見事な演技をしている。
原作を超えている。ハリウッド映画は 良い顔を選ぶものだ。
窪塚洋介が 褌一丁でヒョイヒョイと踏み絵に足を乗せては
獄中のロドリゴ神父 告解を聞いてくださいと叫ぶシーンがある。
ザンバラ髪の髭茫々 痩せこけた細い体を猫背にして
うろうろし 何度も踏み絵に足を乗せる姿を観て
福音書の一節を思い出し 唸った。
ルカ伝かマタイ伝だったか・・・ゲッセネマの園から不意に
半裸の男がこそこそと逃げ出す姿を唐突に描写している部分があり
私が脳内で勝手に描いていたその姿と一致していたからだ。
後年 その逃げ出した男こそが 本当のナザレ・イエスであり
磔刑に処されるイエスは 彼のナザレ・イエスのエーテル体だった
という説を シュタイナーだかが解説している文章を読んだ。
まさか この映画で日本人の俳優が
その姿を演じているのを目にするとは!

 撮影監督のプリエトは暗闇を撮るのが巧みだ。
そして全体を覆う絶望感を 見事に 画に ショットにしている。
この映像だけでも 観る事をお薦めしたくなる。

スコセッシは キチジローの弱さをイスカリオテのユダに擬える。
遠藤周作は それを自分自身として描きたがる。
太宰治の露悪趣味は 趣味嗜好でしかないけれど。

 イッセー尾形は 不気味な長崎奉行を飄々と演じて
残酷な仕打ちをしてみせる姿に ゾッとする人も多いだろう。
だが この小説をもし司馬遼太郎が書いていたら必ず一章分は
書いたであろう一向一揆について 日本の観客は
補足しておくべきだろうと思う。
ただし ロドリゴとガルペが日本に上陸して直ぐ
女性の信徒から 「死んだら パライソに行けますね」という質問に
二人の神父は 一度はそれを否定し正しく教えを授けようとするが
結局 止めてしまう。
一向一揆の衆も又 死んだら極楽浄土を確約されていた。
現在のカルト宗教も聖戦と死後の極楽ご利益を説く。
カトリックに そんな教えはないだろうし イスラム教にも
ましてや 殺生を最大の悪行と戒める仏教にありえないのだが
仏陀でなく ブタが憑依した鸚鵡に騙された理知的な若者たちが
似たようなご利益に魅せられていた。米国では ご案内の通りである。

ただ 拷問のシーンを 『ディア・ハンター』で見知った
ベトコン、アジア人の残虐性と同じものとして
欧米で受け取られる危惧は 若干覚える。
戦国大名たちが 長い年月
狂信的な一向宗の一揆に怯え続け
更に 豊臣家再興を目論む者が紛れ込んで 強大な
一揆となった島原の乱に手こずった体験を経て
イッセー尾形演じる 長崎奉行が 凄惨な仕打ちを
キリシタンに示すことを せめて 我々は予め弁えておきたいものだ。
そして イッセー尾形は その意を汲んでか
飄々と 小さな意地悪爺が 時折 慈悲深く見せる姿を
見事に そして 奥行深く演じていると 私は思った。

美しい女性は出てこないが 余りにも大物俳優たちが
米国サイドのキャストにならぶので 見応えがあることは
確かである。
モキチ役の塚本晋也監督は 素晴らしかった。

 巻真紀の夫を演じている脚本家・宮藤官九郎氏の
 期待を上回る名優ぶりについては 次回に。
 しかし 失踪当夜につけたテレビ画面に
 カピバラが映っていたのは 偶然だろうか?
 それとも ちゃんと 『逃げ恥』への挨拶だろうか?


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X-ファイル・リブートシーズン1 & 『カルテット』 [映画 ]

駆け足で全6話をDVDで観ましたが
一話 変てこな話があって ちょっと驚いた。
オオトカゲが人間になり 人間存在の本質に
迫る会話劇になる。逸脱しているが 全部観終わると
なかなか 乙でげすな。 ヴォネガットみたいな
台詞回しで わりと良きかな。
で。 
最終6話で また すんごいことになる。
オオトカゲ男の話で スカリーがオオトカゲ男の
妄想シーンでエロエロになっているので 
なんだか妙な親しみを覚えながら観られる。 
 
 第5話。
マジックマッシュルームで
自ら幻覚症状になって 瀕死のアラブ系移民のテロリストから
次のテロ計画を聞きだすモルダウは
精神科で言う偽薬のビタミンB1錠剤でトリップして 
上首尾に事を成し遂げるのだが
あのモルダウ役の俳優さんが 踊るわ ヘラヘラ笑って助平行為に
及ぶは ホントにマジックマッシュルーム使ってないの?
という疑問を残しながらX-ファイル的な行間の妙技を
やらかしているのが 素敵だった。
それにしても 
暗示=サゼスションがこの宇宙の大事大切なのだと
第5話は語っている。
暗示が持つ質量を 人間が測ることができないだけで
脳内に存在するからには ひとつのエネルギーである。
だからこそトリップして脳外に放出されても
エネルギーとして実働することも可能なのだ。
頭の固い若い女性捜査官は そんな事を言う
モルダウを軽蔑するのだが 
ハハハ 彼女はアインシュタインと言う名で
彼女の遠い親戚のおじさんこそが 
エネルギー=質量×光の速度の二乗
という三次元宇宙においての真実を
単純な方程式にした人だってのも
実に アメリカ合衆国のドラマのシナリオライターは
手が込んでいて 愉しめるのであった!

そして
スカリーに移植されていた異星人のDNAこそが 
軍産複合体の悪党どもの
絶望的な悪企みから 人類を救う寸前で
シーズン1は終了している。
どうやら トランプ大統領になっても
リメイクやリブートシリーズとしては異例の高視聴率を叩きだし
FOXTVは 撮影は殆ど終了しているのだろうから
先日 シーズン2を今年放映するのを決定した。 
さて このブログの次回は
スコセッシ監督の『沈黙~サイレンス』の感想を書こうと思う。
そして 
X-ファイル・リブートシーズン2が日本でも放映されるのが
決定したら このブログに 『灰色の肌をした異星人』を
復活しても大丈夫そうだ。
                  ※
 『カルテット』に クドカンが 
松たか子さん演じる巻真紀の失踪した亭主役で!
だいたいこのドラマをはじめて観た時 台詞まわしが
妙にクドカンっぽいかぶせ技があり
脚本宮藤官九郎というタイトルロールを予測していたのだった。
あら 違うんだ と思ったぐらいだったので驚いた。
役者としのクドカンも 得難い存在だ。
こんな変な風貌した奴は そこいらにいそうでいないが
映画とかドラマといった虚構の世界にあって
とても必要な存在だ。伊藤雄之助さんみたいにね。
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ほぼ日の凄味 [雑感]

え~上場されるそうで おめでとうございます。

でも そんな事を書きたいのではないのである。
ほぼ日の手帳も日記帳としては使いづらい。
余りにも盛り込まれ過ぎていて 私は
ロイヤルブルーのカバーにだけ食指が動いたのみ。
かといって嘗て大貫卓也氏が新潮社の文庫本を
白紙の日記にしたのは 縦書きだし 幾らなんでも
書きづらい綴じだし 紙の質も趣向がなく
グラフィックデザイナーなんぞこんな手合いか・・・。
と ガッカリしたが ほぼ日の手帳は そんなことはない。
ただ 日記として使いたい者としては 日付が大きすぎるし
糸井さんの面白げな箴言は 巻末に纏めてほしいしが
紙の質は書きやすいし 綴じも マイページより遥かに芸がある。
だが
そんなことを書きたいのではないのだ。

ほぼ日のコンテンツ一覧をこないだなんとなく探っていて
はじめてのジャズ】というのに遭遇したのである。
タモリさん山下洋輔さんそして糸井さんが
ジャズ入門として実演もまじえて解説するコンテンツ。
素晴らしかった! 
柳家喬太郎師匠の高座で腹が捩じれるほど哄笑して以来の
ファルスの嵐! アタクシは 文字をたどりながら
ファルス体験したのは 何以来だらうか? と旧仮名遣いしたくなる。
ファルスですよ。アータ。さうだ ガルガンチュワ物語以来だ!
モンテーニュのエセーでもファルスに襲われたことがある。
遠藤周作さんが北杜夫さんのお見舞いに
ムエロンを十個持って という狐狸庵閑話以来かもしれぬって
なんだかなぁ~って 阿藤快じゃないけど
そーいえば死んじゃったけど それはともかく

此処へたどり着いてしまった方々よ 今すぐ
ほぼ日の【はじめてのジャズ】へ 飛んでください!
コンテンツ一覧の は行をプルダウンしてみそ。
明日の寒い日曜を 笑ってお過ごしなさいませ♪

タモリさんのボケ&ツッコミを糸井さんが絶妙なパスワークを
する。山下洋輔さんが ガハハハと笑いながら
愚直に 突進する。まるでシャンパンラグビーを観ている
痛快さがあり 且つ タモリさんの虚を突く言質が
ファルス=哄笑のキッカケなのだが それを
糸井さんがちょっと横に振ったり 足にかけて流す。
山下さんはフリージャズの巨人だが 愚直にかけながし気味の
糸井さんが繰り出すパスに応じてかっこ良い!
それを見逃してなるものかと 更にタモリさんが
味方なのにタックルしてノックオン取りに行く
・・・感じ。
ンなこと言っても ラグビー好きでもない人には
何が何やら判らんだろうけど。
兎に角 一読の価値は大いにある。
このコンテンツの映像収録物があったら 是非買ってでも観たい。
然るに
ほぼ日では このような凄いコンテンツを無料で提供している。
凄い。 そこが凄いから ほぼ日の凄味とはそういうことである。
しかも 新聞なのに広告収入じゃない。
媒体収入でなく 自前のクリエティブエージェンシーとしての
マーケティングをし ブランド作りをしながら である。
これは ほぼ 片岡敏郎の【スモカ】以来の 
我が国の広告屋のアメリカンドリームなのだが
それを 達成されたのは 凄く 偉いと 思うのであった。

重ねて思うのだが 
糸井さんは野球好きでつとに有名である。ところが
本当は 十代の頃 ラグビー部に入ってスタンドオフをやりたかったのに
ロックとかフランカーになれと言われてラグビー部をやめ
しょうことなしに野球好きになってしまった人なのではなかろうか?と。
それが 先年のラグビーワールドカップで
ついぞ封印していたラグビーへの思いが溢れて
あのVAN99の跡地から
秩父宮ラグビー場近くへ 事務所を移転してしまったのかもしれない。

糸井さんの言葉の運動神経はスタンドオフ的であり
打者対投手の駆け引き的な運動神経とは
別のものだと アタクシは 感じたのであった。

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X File 2016シーズンについて [映画 ]

やっとDVDで最初の2話分を観ただけですが
UFOやロズウェルの国家資料を公開することを
公約していたヒラリーが大統領にならなかったので
2017シーズンなんてのは 在り得ないのかもしれませんね。
まさか共和党の しかも不動産屋上がりの変人が大統領になるとは
FOX TVも想定外だったでしょう。

さて。 漸く X FILEの奥歯に挟まったモノを吐き出した。
それが このシリーズ。異星人の誘拐アブダクションによる
人体実験は 軍産複合体(共同体)の仕業と明言している。
そして 異星人は 人類の破滅と地球の崩壊の危機から救う
手助けをし続けている存在であることも!
本当は アルザル・シャンバラ人ですけどね(笑)
共和党アイゼンハ-ワー大統領の退任演説で 
この軍人出身の大統領は
「我々の自由の鼎を危うくする存在」として軍産複合体を批難し
政権を民主党のケネディに委ねる。
そして 彼はフリーエネルギー機関や空飛ぶ円盤で宇宙開発をする
計画を発表する寸前に暗殺される。第35代大統領である。
アメリカ合衆国は自動車でなく フリーエネルギーシステム
空飛ぶ円盤で 世界を変え ナンバーワン国家になれたのに
石油とか飛行機製造会社とか自動車会社から潰されたわけだ。
愚かしい。 バックミンスター・フラーやニコラ・テスラのような
偉大な発明家がどっさりいる国だったのに!
花札大統領じゃなかったトランプ大統領よ
アメリカ第一主義に本当になりたいなら
空飛ぶ円盤とフリーエネルギー機関を米国製造業の目玉として
バンバン輸出することだ!つまらない大統領令など
頻発させていないで 軍産複合体が ぶっ魂消るような
大統領令を発令すべきだ。プーチンなんか尊敬していないで
フラーやテスラを尊敬すべきだと思うなぁ。しないだろうけど。
ビフ・タネンのモデルだから。
と 呟いておきます。

 蓋し ヒラリーは第45代大統領になるにあたって 
上記公約を巧く使ったのだ。
なぜなら このドラマの中でもサラリと触れたが
2012年に 軍産複合体は大きな内部分裂を起こしたので
最早一枚岩ではないのだ。9.11は軍産複合体がいよいよ
合衆国乗っ取りに勢いをつける仕儀だったが
3.11は 却って 最上層部の逆鱗を買って
内部分裂を起こす キッカケになったのだろう。
2002年でX Fileは 中途半端に一度終焉している。
なぜ 14年経って 再び登場したかを 勘ぐる必要がある。

未だに彼ら軍産複合体は 金融工学で 
隠された金本位制を自由にしようとしているが
どうやら それも インドの数学に敗北しそうだ。
インドは全国民にクレジットカードを国が分配して通貨を無くす気配だ。
それが意味する事は 清教徒(クリスチャン・イスラエル)の末裔たる
発明家・思想家バックミンスター・フラーが
予測していた方向へ
インドが向かいつつあるということなのかもしれない。
この事実に対峙しつつある 米国の軍産複合体は
移民排斥主義者の第45代大統領をどう扱うか・・・ 
米国の金融工学やIT又はバイオテクノロジー企業における
重要な位置を占めつつある
インド系アメリカ人やインドからの出稼ぎ者を
トランプが排斥するのだろうか?  

※ついでに

 『カルテット』。 このドラマ『逃げ恥』ロスをブッ飛ばす気配!
演出陣が 『逃げ恥』なのだった。金子さんも土井さんもそうだった。
なるへそ。 キムタコじゃなかったキムタクドラマが
ドンドンひどくなっていく中 『カルテット』は絶好調だ。
昨夜の茶馬子を演じた女優さん(失礼!お名前をチェックし忘れた)
なんざ 素晴らしかった。観ないと損しまっせ ホンマ。
あんながさつな女をあれほど最後は愛おしくみせる腕が
このドラマのディレクターとシナリオライターにはあるし
きちんとしたキャスティングができているのだから!
たとえば
手切れ金を渡しに来た謎の男を茶馬子が張り倒すと
次の瞬間 元駄目夫たる家森君をその謎の男が
すかさず張り倒すショットは 的確なカメラ位置で
素晴らしかった。俳優方々も お見事!
だんだん話が面白くなってきたし
昨夜の家森君の父性愛復活は
どことなく 『傷だらけの天使』のオサムとケンタの
オマージュを 見事に昇華している感じすらして
何処までも底の浅い 『A Life 』よりも格段の
映画乃至ドラマとしての差異を覚えるのであった。 
死病に罹るヒロインとその娘との愛情をステロタイプに描かれるのを観るより
昨夜の何処までもいい加減な父親と
いたいけな倅の間に流れる 切ない音楽の方が
我々は 上質な感情教育として受け止めることができるはずだ。
『逃げ恥』でテレビドラマって面白いものだったんだを
思い出した人々も多い。『カルテット』も充分上質であると
私は 世間の片隅から ちょっと叫んでおきたい。
今からでも遅くない。tverでチェックあそばせ。スマホでもチェックできますって。


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『カルテット』とキムタクドラマ [雑感]

私は ドラマにしろなんにしろtverでしか視聴しておりません。
テレビの無い生活を楽しんでいます。

で 『カルテット』について
『逃げ恥』の後番組です。一回目はイッセー尾形さんが出演していたので観ました。
いいねぇ 遠藤周作さんの『沈黙』観るのが愉しみだ。
二回目も観ました。やはり 松田龍平さんが出ていると 観るべきかと思う。
噺としては どうかな?余り面白くないのだ。ミゾミゾするとか意味不明だし
ミゾミゾするといのは 私にとって「ワンシーンワッカットで撮る」という号令を
スタッフにかける時にするものだったので やや不愉快だった。
因みに 満嶋ひかるさんは あのTBSドラマの白眉『小さなおかしの家』を
監督した石井裕也監督と離婚したんだっけ?まぁ どうでもいいけど。
あのドラマ以来 TBSドラマには オマージュを パロディとしてやり放題できる
何かが出てきたし ちゃんとした カット割り アクションつなぎが
当然のごとく『逃げ恥』ですら為されるようになった と後日語られるだろう。
そして 『カルテット』第2回めにも
夜明けのサッポロ一番で うぅぅん 神代辰巳監督タッチでよかった。
『逃げ恥』にも参加していた土井監督なわけだ。
そーか 井下靖央監督という素敵なディレクターがTBSにいらしたが
逆ズームとか巧く遣うので心憎かったのを思い出し、期待しよう。
エンドタイトルの椎名林檎さんの曲が いいね。
踊るんじゃなくて 今度は歌うんだ。素敵なことだと思う。

そして キムタク氏のドラマは
TBSは日曜夜9時は勧善懲悪ドラマ にしたか!
と それはそれで納得致した。でも DoctorXで
もう医療現場の 医は算術と医は仁術の葛藤はウンザリだ。
米国軍産複合体の医療=化学兵器会社が
マスタードガスから抗癌剤を開発した事実と闘う医師の
ドラマなら スンゲー!と思うけど 銭勘定とか経営とか
ゴッドハンド外科医と搦め手は もう食傷気味。
ただ 医は仁術の頭目と思わせて実はそうでない
柄本明氏の怪演を期待しないわけではない。
しかし 人工弁の口径をミスって再手術って・・・
本当にゴッドハンドなのかなぁと 私は思った。
浅野忠信氏の役の理解は 正しい。決して彼が下手なのではない。
脚本の弱さそのままに演じられている。
七緒さんの遣い方がステロタイプで 可哀想だ。
CMの乙姫様の方が彼女の良さを出している。
出演者の顔を揃えすぎた感あり。
全部四番打者の巨人打線のような 不均衡さってのを
プロデューサーは もっと考えるべきだった。
『カルテット』の方が 終わってみれば平均視聴率は
高かったとなるような気がしますな。土井監督さん頑張ってね。
あなたなら 井下さんの領域に到達できるはずだ!
いつもながらの妄言多謝。
★ 追記 ★
わざわざ新しい記事として書くのもなんなので
『カルテット』第3話に なんとインテリゲンチャンじゃなかった 高橋源一郎さんが
出演していましたね。吃驚した。なにやってんだか。
高橋さん ピンチョン読んでたのかぁ 未だ翻訳されていなかったですよね。
『ロト49の叫び』。さすが 灘高出身だわ。なんつーことを書いておきます。
それと 『A Life』 『HERO』で事件解決に迫る時に流れるBGMと
同じ曲が流れてませんでしたか?エレギ一本で始まり弦楽器が追従する。
まさにゴッドハンドみせるところに。それって オマージュやパロディじゃなく
踏み外しである パクリです。そしてつくづく思うのだが
飯島マネージャーは偉大だった。木村拓哉氏の肩幅の無さ 頭の大きさを
解らせてしまうカットは彼女が現場でいちいちチェックして本編から外してたんだ!
というのが このドラマを観るとよくわかる。
恩知らずは いかんな。 いつか きちんと 謝るべきだね。
田辺エージェンシーに飯島さんと他の4人と一緒に移籍していたほうが
やっぱり よかったような 気がするけどなぁ。イマサラジローですがね。
重ね重ねの妄言多謝。
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ローグワン・スターウォーズ [映画 ]

故在って久しぶりの映画館での鑑賞となる。

やはり大きなスクリーンで映画を観るのは良き事かな。
ポップコーンとコーラの昼食も やはり好きだ。

スターウォーズというサーガが此処まで拡大するなんて
当初は思っても居なかった。
黒澤の『隠し砦の三悪人』をSFにする試みに奇妙さを覚えながら
結局 レイア姫が 黒澤作品の御姫様を演じた上原美佐さんより
美しくないというのが不満のまま 延々と観続けるのだが
そのレイア姫を演じたキャリー・フィシャーさんが 
昨年末 レイア姫を演じる為に過度のダイエットを強いられ
そのストレスが祟ったのだろう 急逝されてしまった。
そしてこの作品の最後にもレイア姫はワンカット登場する。(CG?出演?)
合掌。 心からご冥福をお祈り致します。

 デススターを壊滅させるために その設計図と
開発した者が敢えて仕込んでおいた弱点をレイア姫が
獲得するまでを描いた作品である。
そして デススターの破壊力によって 
その設計図を奪い取る為に闘った英雄たちの
悲劇の最期で終幕する。名も無き英雄たちの勝利無き栄冠。
ダースベーダーとライトセーバーが 玩具っぽく見えてしまうほど
今までのスターウォーズ作品には無い 映画らしい醍醐味が
観た後 味わい深かった。
まるで ウォルシュの『ハイシェラ』と『死の谷』を観た後の興奮だった。
明るくハッピーエンドと奇蹟の救出のカタルシスだけでハリウッド作品は
存在意義がある。この映画だってそうだった。しかし
最後の5分で我々は 名も無き英雄たちの非業の死を目撃する。
幾らレイア姫が 希望 です!と微笑んでも。

悪役のクレニック長官を演じる俳優さんが ハリソン・フォードに似ているのが
妙な気分にさせられる。ハンソロの父親は 実は帝国軍の・・・
なんてサーガの横滑りがあるのかいな? は 無いでしょうけどね。
そして 『天空の城 ラピュタ』に出てくる心優しい(実は壊滅兵器)ロボットに
よく似た元・帝国軍ロボイドK2?というのが 秀逸!
結構反抗的だし憎まれ口を叩く。
それでも 最後は 反乱軍の二人を護るために徹底抗戦に及び・・・
女性主人公・ジン・アーソの父親を演じる俳優さんが 平幹二郎さんに似ていたので
思わず 手を合わせてしまいました。
ラスト30分は シューティングゲームのごとき有り様は 当然として
其処へ至るまでは ロングサイズの長回しが多いので 重厚な画作りが堪能できる。
今までのスターウォーズ作品だと思ってかかると 良い意味で裏切られる出来栄え。
ベーダ―卿が 鎧を着ける前のカットも 勿論全容は見せないけど 巧かった。
但し 鎧を着けるとね ハハハ やっぱダースベーダーで 
なんでこんなデザインにしちゃったのかな と思うぐらい こっちがスターウォーズ作品の
本流のように錯覚してしまう。 
残念なのは 皇帝によるジェダイ粛清期なので ヨーダが出てこない。
上院議員二人の会話の中で ジェダイは壊滅していない
彼は ちゃんと健在だ だけであった。

たとえば
ダースベーダーは 敢えてフルショットを避け 目とか肩のアップのみ
あの不気味な呼吸音とライトセーバーの破壊力もアップで とかね・・・
ヨーダも スターウォーズ版・座頭市が 「フォースと共に在る」を唱える時に
いつの間にか 彼の肩にとまっているなんてのが あったりしたら 
もっと良かったのになぁ


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遅まきながら [雑感]

謹んで初春のお慶びを申し上げます
って 未だ 松の内ですので お許しを。

丁酉の年。 ひのととり・・・火の鳥 ということで
pixta_13624776_S.png
皆様のご健勝とご多幸をお祈りします。

はい 私めは 4日の夜から高熱で 昨日は一日寝てました。

これで いいのか? いや これでも いいのだ。

日月神示には 本当の事は 酉の年。
どうぞ 優しい光様の ブログに飛んで 佳い教えを お読みくださいませ。
ケツァール.jpg

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逃げるように 駆け抜けたって感じ [雑感]

まさに 逃げるは 恥だが役に立つ。
すべて まぁあるくおさめて よかったね よかったね という小賢しさ。
小賢しいなんて 上から目線な。。。。
なんかドラマツルギー上 食い足りない。
 劇的な背景が無い凡庸な殺人者大山金太郎
カミユの剽窃でもいい 昨日ママンが死んだ だから 俺は と言いつつ
十三階段を上るように 育て上げるのが ドラマツルギーってんだよ
と 我々 つかこうへい世代は 十代に感情教育されちまってるんで。
ええ ビートたけしが 赤信号みんなで渡れば怖くないと
つかさんの芝居から盗んでテレビでネタにしていたのも知っています。
それでも つかさんは 鷹揚にふるまっていました。
まぁ 大人計画の時代だからな。 こんなものさ。
当初 私は 沼田と百合ちゃんが カップルになると予想していたが
なんとyuriちゃん違いだったのは 姑息だが 小賢しいが 笑った。
しかし あんなダーツで未来予測したり 出だしの真田丸パロっての
役割分担図式なんて かったるい。共働き主婦と専業主婦とでの家事労働の
質の低下を自己嫌悪されても 観ているほうは
 「なんで 悩む?だったら青空市場やめれば」と思うばかり。誰も困らないよ。
やっぱり 風見との間で みくりが揺れ動く三角関係を引っ張って
スクエアダンスを踊らせれば よかったんだよ。 最終回の出来が一番悪かった。
ダンスが 当たりすぎたからかな?ケネディ大使まで・・・ってピコ太郎より
ガッキーのほうが 来年あたり世界で注目 てなことになっているかもね。
だからさー それゆえにこそ ゴダールへの挨拶をきちんとしてた方が
もっと 良いことになっていたのになぁ 先が見えないんだよ 奴らは。
新垣結衣さん 英語勉強頑張ってください!大丈夫 あなたなら
英語もスタニラスフスキーシステムの応用で 役になりきって乗り越えられますよ。
ハリウッドからのオファーに対応してくださいませ。
って オイラの予測なので 信じないでください。でも そうなるとよかですね。
あぁぁ 観たかったなぁ こういうの
はなればなれのDVD.jpg


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